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リビングリフォームで不満を解消!施工事例や費用をご紹介!

「もっと広いスペースが欲しい」「昼間なのに暗くてくつろげない」「いつもリビングが散らかってしまう」リビングリフォームを検討されている方の中には、このような悩みを抱えている方が多いのではないでしょうか?

今回は、そんなリビングリフォームについてまとめてみました。リフォームは住宅の悩みや問題点を改善できるので、きっとあなたが抱えるリビングの悩みを解消することができるでしょう。

また、この記事では実際に行われたリビングリフォームの施工事例や、実際にかかった費用もご紹介しています。リビングのリフォームを検討しているという方は、ぜひ参考にして満足できるリビングを手に入れてみてください。

リビングリフォームでできることって?

まずはリビングリフォームでできることについて、4つのポイントをご紹介していきます。リフォームで悩みを解消できることは知っていても、中には具体的にどんなリフォームができるのかを知らない方もいるでしょう。

完成後に「イメージと違う」「これならリフォームしなくて良かった」なんてことにならないためにも、どのようなことができるのかは事前に知っておくことが大切です。それでは、それぞれのポイントについて一つひとつ見ていきましょう。

リビングの雰囲気を一新できる

壁紙や床をリフォームすれば、リビングの雰囲気を一新することができます。まるで引っ越しをした気分にもなれますし、落ち着いた雰囲気によってリラックスできる空間に仕上げることもできますよ!

また、壁の汚れや床のキズなどもなくすことができるので、新築のような仕上がりにできるのもリビングリフォームの魅力です。さらに、最近では高機能な壁紙や床材が存在するので、楽にお手入れができるといったメリットもあるでしょう。

リビングのスペースを広くすることができる

リビングリフォームでは、狭いスペースから広々とした快適なスペースへと変えることが可能です。例えば、隣接するお部屋をリビングと一体化させる、またはキッチンの余分なスペースをリビングに充てるなど、方法はさまざまです。

どのようにスペースを広げるかは業者の方に相談することができますし、要望に合わせて最適なプランを提供してもらえます。ですので、リビングのスペースを広げたい場合は、一度業者に相談して目的に合ったプランを考えてみてはいかがでしょうか?

明るくて居心地の良い空間に大変身

住宅の作りによってはリビングに日の光が入らず、昼間でも照明なしでは暗いと感じてしまう場合があります。人によっては「暗いリビングではリラックスできない」「居心地が悪い」と悩む方も多いようです。

ですが、リビングリフォームをすれば明るくて居心地の良い空間にできるので、悩みを解消することができるでしょう。マンションや一戸建てなど、住宅によってリフォーム方法は異なりますが、昼間は日の光によって明るく心地よいリビングへと大変身させることができますよ!

収納スペースの設置でスッキリと片付いたリビングに

リビングは何かと物が多くなってしまう場所なので、毎日片づけを行っても散らかってしまうものです。しかし、リビングに十分な収納スペースがあれば、いつでもスッキリと片付いた状態を維持することができます。

そんなリビングの収納スペースは、リフォームによって設置することが可能です。特に「壁麺収納」はリビングにおすすめとなっていて、テレビボードと一体化させた収納スペースを作ることができますよ!

また、テレビボードと一体化させなくても壁麺収納は設置できるので、収納したいものに合わせてデザインを考えてみてはいかがでしょうか?もし自分で決められない場合は、業者に相談して良いプランを提供してもらうのも1つの方法ですよ!

リビングリフォームの施工事例と費用

ここでは、実際に行われたリビングリフォームの施工事例とかかった費用3つまとめてみました。どんなリフォームがいくらで依頼できるのかは、これからリフォームを考えている方であれば気なるものですよね!

また、費用は予算を考える際の目安にもなるので、計画を立てやすくなるでしょう。それでは、費用別にまとめた3つの施工事例について、一つひとつ見ていきましょう。

約10万円でできる施工事例

施工事例の中で約10万円と費用の安いこちらの施工事例の内容は、12畳のリビングの天井と壁紙の交換となっていました。ちなみに、ご紹介した金額は材料費・作業費を含んだものとなっています。

天井や壁紙のリフォームはリビングの雰囲気をガラリと変えることができるので、「シンプル」「オシャレ」といった自分好みに仕上げたい方におすすめですよ!ちなみに、壁紙の種類によっては1㎡あたりの費用が異なるので、選ぶ壁紙によっては10万円以上の費用が必要になります。

約70万円でできる施工事例

費用約70万円のリビングリフォームの施工事例は、12畳のリビングに電気式の床暖房を設置するという内容でした。電気式の床暖房は初期費用が安く、温水式に比べて低コストでできるリフォームのようです。

しかし、電気式の床暖房はランニングコストが高く、光熱費がかかるといったデメリットがあります。そのため、リビングに床暖房の設置を検討されている方は、初期費用は約25~30万円と高額ではありますが、ランニングコストの安い温水式の床暖房をおすすめします。

約100万円でできる施工事例

費用約100万円のリビングりふぉーむの施工事例は、隣接する和室を洋室へリフォームすることでスペースを広げるという内容でした。また、リビングとの統一感を出すために壁紙や床の張り替えを行ない、押し入れをクローゼットへと改装しています。

上記2つの施工事例に比べてリフォーム個所が多く大がかりな作業となるため、高額な費用が必要になるようです。しかし、広々としたリビングを実現できるので、快適な生活スペースを作りたい方にはおすすめのリフォームといえるでしょう!

リビングリフォームを行う際の注意点

これまでの内容から、リビングリフォームでできることや費用相場などがおわかりいただけたと思います。そんなリビングリフォームですが、実際に行うさいにはいくつかの注意点があります。

注意点を知らないままではリフォームに失敗してしまい、「前のままで良かった」と後悔してしまうでしょう。ですので、リビングリフォームを検討されている方は、これからご紹介する注意点をしっかりと把握して、満足できるリフォームを行ってみてください。

コンセントの移動・増設は事前に考えておく

リビングリフォームをした後は家具の設置場所も変わると思うので、コンセントの位置を確認しておく必要があります。そして、必要であればコンセントの移動や増設を事前に考えておき、依頼する際に業者へと伝えておきましょう。

隣接するお部屋との統一感には要注意

リビングのスペースを広げるために隣接するお部屋を改装する場合は、統一感に注意が必要です。実際このようなリフォームを行った方の中には、別々の空間と考えてリフォームを依頼してしまい、完成後はリビングとの統一感がなく不自然な仕上がりになってしまったというケースがあります。

床暖房を設置は家具の設置場所が固定される

リビングリフォームで床暖房を設置する場合、基本的に家具を設置するスペース以外の部分に設置されます。そのため、リフォーム後は家具の設置場所が固定されてしまうので、事前に完成後のことを考えて家具を設置する場所を考えておきましょう。

リフォームでリビングの悩みを解決しよう!

スペースが狭い、居心地が悪いといったリビングの悩みは、リフォームによって解消することができます。また、リビングの雰囲気を一新することもできるので、自分好みの生活空間を作ることもできますよ!しかし、リビングリフォームにはいくつかの注意点があり、知っていなければ理想的なリビングを作ることができないので、しっかりと把握してから依頼してみましょう!